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雇用保険のしくみと失業保険のもらい方について解説! |
ハローワークでの雇用保険の手続き!
雇用保険の手続きは退職後2ヶ月以内に行なえば良いのですが、失業給付をなるべく早く受給するには、手続きをスムーズに行なう必要があります。
会社を退職後、10日ぐらいが経過すると離職票が届きますので、最寄りのハローワークへ行きましょう。
その際に持参するのは、次のようなものです。
1 雇用保険被保険者離職票(1と2の二枚組)
2 雇用保険被保険者証
3 住所及び年齢を確認できる官公署発行の書類(住民票、運転免許証、国民健康保険被保険者証など)
4 写真(たて3×よこ2.5センチの正面上半身のもの)一枚
5 印鑑
6 本人名義の普通預金通帳またはキャッシュカード
ハローワークでは、まず備え付けの「求職票」に記入して求職の申し込みを行なってから、離職票を提出します。
担当者と面接をして、離職票が受理されると受給資格が決定します。
「雇用保険受給資格者のしおり」が渡されて「雇用保険受給者初回説明会」の日程が知らされます。
これでひとまずは終了しますので、次に、日時を指定された説明会に、「雇用保険受給資格者のしおり」や印鑑、筆記用具を持参して出席しましょう。
説明会では、雇用保険の受給などについての説明があり、終わった後に「雇用保険受給資格考証」と「失業認定申告書」が渡されるのと同時に、第1回目の「失業認定日」が知らされます。
この失業認定日にハローワークへ行き、失業の認定を受けなければ失業給付を受給することはできません。
失業の認定から1週間程度で、指定した金融機関の預金口座に基本手当が振り込まれることになります。
さて、離職票が会社から届かないときは勤務していた会社及びハローワークに相談しましょう。
困った時は、1人で悩まずに相談するのが一番です。
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